3月16日

失礼します。

現代心理学部映像身体学科4年の福島采美です。所々に春の訪れを感じる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

1年生の頃から何度か書かせて頂いたブログもあっという間に今回が最後となりました。3つのテーマについて書かせて頂きます。

・立教ソフトテニス部で過ごしてきた中で一番思い出に残っていること

私は、3年時に関東学連の理事長、4年時に日本学連の理事長を務めました。自分の活動場所はテニスコートではなく事務所であり、練習に参加できたことも数少ないです。なので、部活としての思い出が大半は学連のことになってしまいます。そんな私が立教の一員として思い出に残っていることは、大会時に部員の皆が私を部の一員として接してくれたことです。去年の東インカレの際、試合前日に不備が見つかり、なんと明け方の4時まで大会本部で仕事をしました。エアコンの無い暑い本部で眠い目を擦り仕事をしたことを今でも覚えています。その日の夜、同期が差し入れを持ってわざわざコートまで来てくれました。また、インカレの際にも、女子会場に行けない私のホテルに同期が会いに来てくれました。大会で顔を合わせた際には、部員の皆は必ずいつもありがとうと声をかけてくれて、写真を撮ってくれて、、その一つ一つが私にとってはとても嬉しく、支えであり、忘れられない思い出です。

・立教ソフトテニス部の好きなところ
たくさんありますが、1番は「一人一人に意見があるところ」です。活動する中で、楽しいことがある反面、対立したことも数多くあります。しかし、部員それぞれが意見をもつことは素晴らしいし、私はそんな環境がとても面白く飽きませんでした。テニスコートは、いつも私に楽しい刺激をくれる場所でした。

・在校生や新入生にメッセージ
在校生の皆さんは、今卒業という存在がまだ遠く感じているかもしれませんが、卒業までの道は想像より遥かにあっという間です。それまでに、やりたいと思うことを何でもやってみて欲しいと思います。最後のリーグ、最後の六大学、と全ての大会が着々と最後を迎えていきます。その中には焦りや不安もあると思いますが、皆さんが誇らしい存在であることは私が保証しますので、自信をもつことを忘れずに日々を過ごして欲しいです。そして、男女関係なく、私に部活でたくさん話しかけてくれてとても嬉しかったです。来年も応援に行くので、また駆け寄ってきてくれたら嬉しいです。たくさんの彩りをありがとうございます。
新入生の皆さん、今は進学を前に自分の選択に不安があると思いますが、立教を選んだことを正解にするのはこの先の皆さん次第だと思っています。部活をするうえで高校とのギャップも沢山あり壁にぶつかることもあると思いますが、気を張りすぎず、楽しむことを忘れずに過ごしていけば自ずと正解になると思います。まだ顔を合わせたこともないので不思議な気分ですが、来年大会に足を運んだ際に活躍している姿を今から楽しみにしています。

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
そして、立教ソフトテニス部を支えてくださっている方々、同期、後輩の皆さん、本当にありがとうございました。
一生の思い出ができました。

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