3月3日

失礼します。
観光学部観光学科4年の江頭明凜です。
まだ寒さが残る3月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

遂に私のラストブログとなりました。4年間を振り返りながら書かせていただきます。ご一読いただけますと幸いです。

立教ソフトテニス部で過ごしてきた中で1番思い出に残っていることは、最後のインカレです!試合はもちろんですが、宿が特に印象的です。
まず、1番印象に残っている宿についてですが、夕食と朝食の食事がついてなく、どこかで買って食べないと行けない状況でした。しかし、宿の近くにコンビニなどもなかったため、試合の合間に保護者様にご飯を調達して頂いてました。ほぼ毎日、非常食で4日間を耐え抜きました。本来のアスリートなら考えられない生活だったかもしれませんが、、、。今となっては、一生忘れられない思い出ですね(笑)生き抜く方法を学んだ気がします(笑)
試合では、全員が一つになったと実感するほどみんながまとまっていました。選手・応援・保護者全員で戦いました。目標だった日本一には届きませんでしたが、みんなが試合を楽しんでいたこと、飯村さんが笑顔でベンチにいたこと忘れられません。思い出すだけで胸が熱くなります。私自身、合宿中不調が続き不安も沢山ありましたが本番は試合が楽しく、初めてラケットを握ってボールを打った時の楽しさを思い出しました。心から立教のゼッケン背負って戦えてよかったと思います。

立教ソフトテニス部の好きなところは、素直なところです。男女の壁がほぼなくて、練習中も女子の練習に男子が入ったり、試合のアドバイスも男子が女子にしたり、すごくいい関係だと思います。”お互い困ったら助け合う”そんな光景がよく見られました。私は、可愛い可愛い後輩、尊敬できる同期に恵まれた幸せものです。

最後に在校生や新入生に伝えたいことは、三つあります。一つ目は、責任を持つことです。自分がした行動に誰かのせいにするのでなく、自責を持って欲しいなって思います。
二つ目は、覚悟することです。何か決断をする瞬間って沢山あると思うけど、その時思って欲しいのが後悔しない決断をするのでなく、決断した後に後悔しない生き方をして欲しいです。後悔するかどうかなんて決断時にはわからない。だから、その後がとても大事だと思っています。開き直ることが覚悟するではないのです。
三つ目は、素直になることです。今の立教生はみんな素直で素敵な子ばかりです。居心地良くて、私が素を出せる環境はこのおかげなのかなって思います。わからないことはわからないという。必ず、誰かが優しく教えてくれるから。このまま継続して欲しいです。

立教に入ってこんなにも温かい気持ちになれたのはみんなのおかげです。部活の練習に行く理由は、正直、練習したいよりもみんなに会いたいが勝っていました。それくらいみんなが大好きです。
こんな私を受け入れてくれてありがとう。

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