失礼します。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年の宮村虎太郎です。
桃の節句も過ぎ、風にも日差しにも春らしさの感じられるころとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のテーマは「四年生卒業スペシャル」です。私は約4年前のちょうどこの頃に初めて練習に来させていただきました。入学前には当時の4年生が主役の歓送迎会にも参加し、大学の体育会の規模の大きさに驚いたことをよく覚えています。時が流れるのは本当に早いもので、今月には私自身がその歓送迎会で送られる立場になってしまいました。今回は最後のブログということで4年間を振り返る良い機会をいただいたので、3つの質問に丁寧に答えていきたいと思います。
①立教大学ソフトテニス部で1番思い出に
残っている試合
→私が1番思い出に残っている試合は、4年次の春の六大学の個人戦で山下・齋藤ペアと立教対決をした試合です。この試合は1年の飯原とペアを組ませてもらい出場しました。1回戦が不戦勝ということもあり、2回戦を勝ち進み、3回戦までたどり着くことが出来たのですが、次の相手は誰だろうと確認したところ、まさかの山下・齋藤ペアでした!校内での練習で試合をすることはありましたが、実際に公式戦で試合をしてみると、やはり彼らの実力は凄まじく、しっかりボコボコにされました(笑)。しかし、公式戦という場でいつも一緒に練習をしている仲間と試合をするということは新鮮なことであり、加えて同期の齋藤と試合が出来たことはとても良い思い出です!
また、この時を含め4年次は主に飯原とペアを組み多くの試合をすることが出来ました。彼は非常に素直で、どんなボールでも拾ってしまう脚力を持ち合わせており、1試合1試合が私にとって非常に思い出に残るものとなりました。本当にありがとう!
ちなみに、山下・齋藤ペアはその後、見事準優勝に輝きました!👏
②立教大学ソフトテニス部の好きなところ
→ズバリ「温かい」ところです!私は立教大学ソフトテニス部の人たちは温かい人が多いと感じています。例えば私は同期にとても感謝しています。私は、一浪で一般受験を受けてこのソフトテニス部に入部しました。当時の私は、みんなよりも遅く部活に参加し、歳も一つ上であることから同期に上手く馴染めるかが本当に不安でした。しかし、いざ練習に参加してみると、彼らはとても親切で私の不安なんて微塵も感じさせませんでした。私が明るく4年間を過ごすことが出来たのは間違いなく同期の存在があったからです。
また、後輩たちも素直で温かい子たちばかりです。時には愛のあるイジリをしてくれますが、そこにすら温かさを感じます(笑)。
最後に監督や飯村さん、OBOGの方々にも非常に温かく接していただきました。私は4年間主務を務めさせていただきましたが、時には失敗することもありました。しかし、監督や飯村さん、OBOGの方々は練習の場をはじめ、二水会などで学生の言葉に耳を傾けてくださり、その時に応じた適切なアドバイスをくださいました。私自身、主務を通じて大きく成長出来たと感じていますが、監督や飯村さん、OBOGの方々のご指導、ご鞭撻があってこそだと思っています。
このように、1人1人が温かい立教大学ソフトテニス部に来られて本当に良かったと思っています!
③在校生や新入生にメッセージ
みなさん本当にありがとうございました!
主務でも普段の練習でも、4年間がとても楽しく、明るく過ごせたのはみんながいたからです。春からは新入生も加わり、完全に新しい立教大学ソフトテニス部として活動していくとこになると思いますが、立教大学らしさを大切にそれぞれの目標に向かって頑張ってください!陰ながら応援しています!
最後になりますが、今まで支えてくださった千葉監督をはじめ、飯村さんやOBOGの皆様、大変お世話になりました。特に私は主務として活動していく中で多くのOBOGの方々と接点を持たせていただき、たくさんのことを学ぶことが出来ました。社会人になることは正直不安なことが多いですが、立教大学ソフトテニス部での経験を活かし、一生懸命頑張っていきたいと思います!
本当にありがとうございました!
今後とも立教大学ソフトテニス部の応援のほどよろしくお願いいたします。
写真は、
1枚目が①で紹介した山下齋藤との立教対決
2枚目が同期写真(男子バージョン)
3枚目が同期写真(男女バージョン)
です。
失礼しました。