3月13日

失礼します。

コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科4年の工藤眞明也です。少しずつ暖かくなり、春らしさが感じられるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。

卒業前のブログにあたり、三つのことについて書かせていただきます。

1、立教ソフトテニス部での思い出
正直に申し上げますと、一番の思い出を選ぶことはできません。真夏の過酷な練習や校内戦、公式戦、監督からの叱責など、すべてが忘れられない最高の思い出となっています。卒業が近づくにつれ、部活動の写真を見返すたびに、数多くの刺激や経験を得ることができ、本当に立教ソフトテニス部に入ってよかったと心から思います。

2、立教ソフトテニス部の好きなところ
私が一番好きな所は、試合や練習の雰囲気です。校内戦では、一人ひとりが「絶対に負けたくない」という強い気持ちを持ちながら試合に臨んでいます。一方、基本練習ではライバル関係を超えて互いに教え合い、チームとして力をつけようと日々練習に取り組んでおり、非常に雰囲気の良い部活だと思います。また、リーグ戦で負けた後の練習でも、ネガティブな言葉を発する人はいません。皆がポジティブな言葉をかけ合い、すぐに次の試合に向けて前進する、そんなチームの姿勢が立教ソフトテニス部の好きな所です。私もリーグ戦で何度も挫けそうになりましたが、その都度、チームの雰囲気に救われました。本当に感謝しています。

3、在校生や新入生へのメッセージ
在校生の皆さん、一部昇格を目指して頑張ってください。新入生の多くは先輩方の背中を見て大学を選び、入学を決心したと思います。そのような新入生に憧れられる選手になってください。また、選手とは、単にテニスの腕前だけでなく、人間性も含めて憧れられる存在です。新入生と共に切磋琢磨し、一部昇格を達成できることを願っています。
新入生の皆さん、大学の部活動に入ると、上下関係が厳しくなり、自分の意見が言いづらくなったり、自分の得意なプレースタイルを発揮できないことがあるかと思います。しかし、立教ソフトテニス部の先輩方は後輩の意見を尊重し、冷たい言葉を言う人はいません。ですので、思ったことは周りの目を気にせずに伝えてください。また、先輩の顔色を伺うことなく、自分の得意なプレースタイルを思い切り発揮してください。先輩方や同級生と共に切磋琢磨し合い、一部昇格できる事願っています。

あと、3卒は目指さなくて良いです。ほぼ絶対にできません。4年の春に単位を取り切れれば大学生活最後まで楽しめるので計画的に単位は取りましょう!
※単位の取れていない先輩の言う「楽単」は疑った方がいいです。

最後になりますが、こんなにも幸せな4年間を過ごせたのは、これまで支えてくださったOBOGの皆様、千葉総監督をはじめ、コーチ、卒業生の皆様、そしてチームの皆のおかげです。本当にありがとうございました。

写真は仲良し同期です!

失礼しました。

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